母の眼科……疲れる💦

最近2〜3ヶ月間隔の医大眼科通院。今日は10:00〜なのに姿がない。電話したら、今ついたと。あれほど10:00からだと言っておいたのに。カレンダーみて、今日は23日だと思い込んだらしい。日めくり時計みたら、24日だとわかって…遅刻。結局、11時頃になった。目の状態は、いいらしい。本人は見えへんと言っているけど、0,5見えてるらしい。3月、4月連続でVGF注射してから、新生血管出てきてない…このまま病気の勢い止まってくれたらなあ。加齢黄斑変性症、一生のおつきあいだな。

さて、母のこと、心配はつきない。物忘れ進んでるけど…まあ、生活は維持できてる。でも、買い物めんどくさいとか、痩せたやろとか、よう忘れ情けないとか…ネガティブシャワーばかり浴びせてくる。物忘れも誰でもなるみたいやけど、認知症なってるんかな?とかいわれた日にゃ…そうやといったらショックやろし、言葉選びに困るわ。

病院にいる間の会話もとにかくおんなじこと何回も聴くし、何回おんなじこと説明してきたんや!とほとほと疲れるやりとり。「しゃあないやろ、頭がおかしくなってるんやから」と開き直られるし・・ほんとにイライラする。足に力が入らんとか、腰がおかしいとか、もうMRIもとって異常ないってとっくの昔に解決しているのに、1年以上たってもまだ言っている。老化です!!  なのに どこかの病気やろかって・・今日こそは冷静に対峙しようと思ってたのに、やっぱり無理だわ。

診察終わって会計して、いつもよりは早かったけどそれでも遅めの昼食は、いつもの回転ずし。毎度おなじみ「おいしいなあ、私、寿司が一番すきやわ」

とにかく「食べられることは大事!帰る道中、近くのスーパーが閉店してからの買い物事情を聴いたら、ちょっとずつ買い物してるらしいが、、、それでも面倒というんだったら、介護保険サービス使えと滾々と言って聞かせるが、、まだ世話になるつもりはないと・・。だったら、痩せてきたわとか冷蔵庫に食べるものないとかいうな!!心配ごとばかり口にして、受けるこっちは、SOSだと思うからなんとかしないといけないとあれこれ手だてを考えて提案するけど、ことごとく断る。はっきり言ってそれがストレスだという。母は、そんなところまで考えると思わんかった、普通の会話やという。

 心配かけるのいややと言いながら、口から出てくることは心配なことばかりやろ!!

あんたの家に同居するなんて思っていないし、けどあんたの世話にならなあかんなという・・。心配かけたくないのなら、必要なサービス使って自立してくれ!!

義父母は、かしこくサービス使って生活してる。

終活話になって、死亡保険金がどうのこうのとか、あんたにお金いくらか残してやらなと思うけど・・というが、葬儀もろもろのお金なんて保険金の中でやれるわ!

今ある貯金は、老後のためにためていたお金なんだから、生きるためにつかえ!介護保険サービスをちゃんと利用してそれのためにお金を使え!としつこく言っておいた。

ま、まだ足も動くし、買い物もいけないわけでもないし、料理もできないわけはない。けど、ほんとにそれが面倒でしんどくなってきたら、配食や買い物代行を使ったらよいと、あとは自分自身の決断次第と伝えておいた。

 田舎のおばの話が出た。そして、自分の親兄弟もみんないなくなってしまって、自分は一人だと・・。86歳だからね、そりゃ、そうなるでしょう。そうして身内をなくしたり、健康を損なったり、いろいろ自信を無くしたり、いろんな喪失体験をしていくもの、不安になるのもわからなくはないけど、それはだれもが通る道、老化には抗えない、向きあうというかつきあっていくしかないことだと話した。

 気が付いたら、人生の終わりに近づいているのが情けないという。情けないではないでしょう?そこまで長生きしてこれたことに感謝したらどう?これまでの人生を振り返った。キリスト教伝道、乳児保育、人生かけて一生懸命やってきた、それでよいんだよ。今は、教会生活から離れているけど、また思い出して、神様のこと。

 少しでも信仰を取り戻して、平穏な気持ちで毎日が送れるようになってほしい。

宮地牧師とお話がしてみたいというので、また一緒に教会で話す機会を作ってもらうことにする。

 母との関係が今しんどい関係・・だけど、神様により頼むしかないよね。