先月から練習に練習を！弾きこんできたイースターのための楽曲たち。
清々しい青空、イースターにふさわしいお天気のなか、教会へ。最後の練習、パイプオルガンの音、鍵盤の感触、残響を確かめながら仕上げる。
昨日から心配だった母も無事に電車に乗りつぎ、教会にくることが出来た。
そして、礼拝がはじまる。前奏はマルチェロのアダージョ。そっと鍵盤に手を、ゆっくりと情感を込めて、落ち着いて弾くことが出来た。神殿を彷彿させる礼拝堂に響くパイプの音色がいつも以上に心地よい。プログラムは進み、讃美歌も会衆の歌声と重なり、楽しく、嬉しい瞬間。聖餐式もあり、いつもよりも多くの讃美歌を弾きました。この賜物を与えてくれた神様、そして、そのきっかけを作ってくれた母に感謝。ヘルニアでしびれて痛みをともなっていたのを手術でなおしてふたたび弾けるまでにしてくれた先生に感謝。
オルガンを奏でる喜び、パイプオルガンに出会えたことに感謝。私の人生にはなくてはならないもの。
今日は、イースター礼拝を無事に弾き終えた達成感、満足感であふれる1日でした。母ともイースターを祝うことができてよかったです。高齢の母とあと何回祝えるでしょう、、。
新年度がはじまり、娘の受験や自身の心身のメンテナンス、還暦を迎えただんなさん、親たちのこと、一つずつ課題に向かわなければ、、。オルガンを弾きながら、神様と対話していこう。体力つけるためにランニングも続けようと思います。
by 娘ちゃん
